Mastiff(マスティフ)とは、2013年より、阿部大史が立ち上げた護身術の教室。
「体を動かす楽しさ」をテーマに、護身術や各種運動メソッドを取り入れた護身術のトレーニングを行っています。
Mastiff(マスティフ)の動きの根本は、もともと「護身術」から出来ているため、様々な状況を想定しながら、実際に体を動かしていくトレーニングが非常に多いのが特徴です。
そして、緊急時に自然に体が動く、自分の体を思い通りに動かす、怪我をしないように体を使う事が出来るよう、自分との体と向き合う時間を大切にしており、トレーニングの中にその動きがちりばめられています。
受講者にはテクニックとしての対処法を具体的に実践することは勿論のこと、護身術の根本的な思想として「まず状況判断」「危険に直面しないようにする」「直面したときにパニックにならない」、この事を受講者には強く認識して頂いている。これは護身のテクニックを習得した事による「過信」が新たな「危険」を招かないようにするためでです。


「自分の体の状況を知る」という事が、人が生きていくという事にどれだけ重要な意味をもたらすのか。例えば極限までストレスフルな状況に追い込まれた時、自分の体がどのように反応するのかを知る事は通常では出来ないでしょう。
しかし、クラヴマガで述べ5000人以上に指導をした結果、自分の極限状態を経験する事により普段の生活や仕事におけるストレスに過敏に反応する受講者が少なくなり、自分の仕事や人生に誇りや自信を深める人が多いという事実に気付かされました。
これは極限における自分の体や精神の状況を体験した事により、受講者が置かれている状況がその人にとってどの程度の問題なのかを客観的に判断できるようになったからだと考えています。
このように、色々な角度からのトレーニングを経験する事により、受講者は日々の対人関係やビジネスにおけるストレス耐性を「楽しく、体を動かしながら」養っていく事が出来るようになる体を動かすことで日常が少しでも楽しいと思えるようになれる教室を心掛けています。
